2023.04.13
分譲マンション賃料、首都圏は4ヵ月連続上昇
2023年2月の三大都市圏分譲マンション賃料月別推移によると、 首都圏の分譲マンション1平方メートル当たり賃料は3,451円となり、4ヵ月連続で上昇したことが分かった。 分譲マンションが賃貸された場合の募集賃料を1平方メートル当たりに換算して算出したもの。 首都圏の平均賃料は、平均築年数の若返りや季節的要因が追い風となり、1都3県すべてで上昇。 都県別では、東京都が3,914円(同1.7%上昇) 神奈川県2,551円(同2.8%上昇) 埼玉県1,976円(同2.4%上昇) 千葉県1,864円(同3.7%上昇)となった。 近畿圏の平均賃料は2,156円(同2.2%上昇)と、2ヵ月ぶりに上昇した。 大阪府が2,420円(同2.4%上昇)と牽引。 兵庫県は1,771円(同0.2%下落)とわずかに下落した。 中部圏は、1,960円(同3.1%上昇)。 愛知県が築浅事例の増加で2,009円(同2.8%上昇)と10カ月ぶりに2,000円を回復した。 ミライズエージェント株式会社 広報部